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【懐】1997年のゲームときたら2

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前回の続き。書いててホント楽しく懐かしくなるネタである。

   

7月 

1997年7月17日に発売されたPS『ストリートファイターEX』(ストリートファイターイーエックス)をプレイしていた。3Dグラでのスト2だったが、基本的に操作感覚は2Dの時のように遊ぶことができた。今のスト4、5の前身てとこか。このゲームは友達の家で対戦していて、どうしても欲しくなり購入した。面白かったのだ。この時ストリートファイターはZERO、スト3、そしてEXとシリーズ出していた。一番遊んだのはスト3とEX。ZEROはZERO2までは遊んだ。いい作品が多すぎて堪らない過ぎる。

 

2つ目は1997年7月31日に発売されたPS『ラングリッサーI&II』をプレイしていた。シミュレーションRPGだ。イラストデザインを見ると色気の多い女性キャラに惹かれた。もちろんゲームとしても戦略性があって面白かった。1の主人公がベジータの声の人で、2の主人公がトランクスの声の人だったんだよな。感情移入はまぁ慣れた。

 

8月 

1997年7月28日にアーケード稼働された『THE KING OF FIGHTERS '97』をプレイしていた。この時は夏休み中であってよくゲーセンに通っていた。ネオジオフリークを読みながら稼働をワクワクしていた。当時はネットなかったので具体的な稼働日が分からなかった。なのでゲーセンをちょくちょく確認していたのだ。出た時は興奮である。とにかく情報収集である。96からの変更点を確認し、実際に操作して慣らす。何とも楽しい時間であった。当然、そんな悠長な時間は一瞬であり、乱入即対戦が日常であった。97は1回当たったら死ぬ連続技が多数あるので、ゲーセンによっては修羅場であった。それがなくても基本的に化け物性能なキャラクターもいたのでお互い様といったところだ。キャラクター選択画面でレバーとボタンをガチャガチャやって隠しキャラが出た時の衝撃は今も鮮明に残っている。うおー!と超興奮した。暴走庵の顔ときたら・・。

 

9月 

1997年9月25日に発売されたPS『サウンドノベルツクール2』をプレイしていた。プレイというかクリエイトというか。初めてのジャンルだ。「弟切草」や「かまいたちの夜」をプレイしてきて自分でも何か作りたい欲求に駆られていた。このソフトを買った当初はよっしゃーすごい怖いの作ってやる!と意気込んでいた。ここで学んだことは根気がとても必要なのだということだ。膨大なシナリオを作らないといけないこと、シナリオを打ち込んでいかないといけないこと。演出、デザインも必要だ。これをやるのは相当大変だということを身を持って知らされた。簡単に言うと挫折した。ちなみにこのソフトはメモリーカードをフルで使う。

 

10月 

1997年10月30日に発売されたPS『マジカルドロップ3 よくばり特大号!』をプレイしていた。これはパズルゲームだ。ルールは理解しやすく連鎖もすぐに出せるようになった。このソフトはコンビニ限定という中々めずらしい販売形態だった。多分今やってもハマる気がする。お気に入りキャラはジャスティス。可愛い。

 

同日に発売されたネオジオCD版『THE KING OF FIGHTERS '97』もプレイしていた。問題だったのは購入する店舗。こんな当時でもネオジオCDを取り扱っている店舗は少なかった。なので発売日に片っ端から店舗をあたった。5、6店舗探したのかな。1店舗だけ取り扱っていたので自転車で隣町まで行って購入。家で97ができるようになり興奮絶頂だった。やっぱりロード時間は思い出になる。ソフトあったので下記の画像になる。ケースの右上のネオジオロゴが好きだ。

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11月 

この月は何も買っていなかった。

 

12月 

1997年12月23日に発売されたPS『グランツーリスモ』をプレイしていた。言わずと知れたシリーズである。リアルなレースゲームをやりたいと思っていた時に丁度王様のブランチだったかな、このゲームを紹介していたのだ。で、すごいなーって素直に感じて、発売日に購入した。その後、評価が高いことが広まっていったのかお店で売り切れが続出していったのである。というか長い期間ファミ通の売り上げランクにいた。私は車マニアではないのだが、リアルが追求されていることがゲームを通じて強く感じられた作品であった。夜のコースを運転するのって楽しいな、と感動したのである。このゲーム、クリアするとHiFiモードというのが出現する。これで夜レースやるとヌルヌルして更に感動、楽しんだ。これ確か建物が省かれたんだったかな、何かを犠牲にして得たモードだったと記憶する。

 

 

 

 

以上だ。当然課金システムなんかない時代だったので発売されたゲームは基本的に遊びつくせるものばかり。今のアップデートすればいいや思考は全くない。楽しくて仕方がなかった。今と比べるには値せず。時代の流れを感じるよ。

 

 

 

 

おわり