ドラゴンクエスト1の音楽
当時子供であった自分にはトラウマの極みである。
じごくのこうきゅうさである。
今では素晴らしい音で演奏されたりして良いと感じられるようになったが、ファミコンのドラゴンクエスト1は不気味なBGM過ぎるのである。
洞窟の音楽は如何か。
タイマツがないと真っ暗でどこに進んでいるか分からない上、あの音楽で急に敵が出た時は恐怖に慄くのである。そもそも戦闘音楽が何でこんなに怖いんだとかんじずにはいられなかったのである。
まさにブラックウイングシャフトである。
ラストの竜王に行くまでにどんどん不気味になるBGM。作者はホラーのセンスがあると思う。
影の騎士という最恐モンスターを作り、自分に有利な呪文を唱えているにも不安しか残らないような音で戦慄がはしった。
これぞシャイニングヘルクロウである。
友達の家でみてた時、本気でこの人すごい、とリスペクトしていた。
が、最近怖さを乗り越えることの快感は確かにあることを知る。先日怖すぎてプレイを断念して動画視聴で妥協したバイオハザード7。
怖さに慣れてきた。
今ならプレイもできそうだ。
嘘をいった。
プレイ動画で把握したビックリポイントを覚えてないと、間違いなくヒェ!と言うことを約束する。