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【吐き気】胃潰瘍になった時を思い返してみる【胃カメラ】

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2012年に胃潰瘍になりました。正確に申しますと以下の診断結果が出ました、
・逆流性食道炎
・胃十二指腸潰瘍
・胃炎

 

1.当時の自覚症状

私の場合、とにかく吐き気が止まらず、嘔吐までには至らなかったのですが仕事に集中できないほどでした。
お昼も食べて戻したらどうしようといった恐怖感から、超絶軽い食事を取るか、帰りに近い時間帯に取ってました。

あと困ったことがカラオケです。
唄うと戻しそうでした。やめとけって話かもしれませんが、当時のストレス解消には必要なものでした。
 

2.原因って何だった

完全にストレスだったと思います。家に帰ると大分マシになり、普通に食事もできました。ストレスの原因なるものが近くにいた時、特に症状が出ていたので間違いないと思います笑

ザ人間関係!
 

3.診察に行ったときのこと

勤先近くの消化器科を受診しました。
電話で正直に症状を伝え、当日の受診OKなところでした。

実際診察はシンプルで、すぐに胃カメラ決定でした。もう気持ち悪い、吐きそうといった症状は、まずは検査してみましょうとなるようです。確かに実際見てみないと分からないですよね。

そうか、胃カメラか。でも鼻から入れるカメラがあることを知っていて、そっちなら何とかなるかと考えていましたが、私の鼻では厳しい旨を言われ、口からになりました。

もうこの瞬間絶望は相当なものでした。絶対苦しいじゃないか。

観念して2日後ぐらいだったと思います。胃カメラ予約をしました。
 

4.胃カメラ当日

もうどうにでもなればいい、といった気持ちでした。時間通りに検査室に行きました。

カメラ入れるまでは以下の準備がありました
・着替え
・鎮静剤をうつ(希望者)
・口の中の感覚を失くすか何かだった液体をプシュっとされる
・カメラを固定するためのマウスピース装着

部屋は少し暗めになります。鎮静剤のせいか身体がぐったりしてきます。
上の準備が終わると、唐突に胃カメラが入ってきます。それに身体が気付くと嘔吐反射が起きます。個人差やお医者さんの腕にもよるかと思いますが、これを越えれば後は苦しい状況になりませんでした。

検査も5分〜10分で済んだと思います。

終わった後は鎮静剤のせいで1人で歩けません笑
ベッドを借りて、30分ほど休みました。その後は仕事行こうとしていたのですが、今日はやり遂げた感があったことによる疲れも出て休みました。
 

5.診断結果

冒頭になります。
自分の胃の中の画像も見せてもらいました。小さく炎症やら潰瘍があることを説明いただきました。幸い癌はありませんでした。

また、癌の原因とも言われている「ピロリ菌」の存在を確認。

ピロリ菌を殺すことになり、薬治療の開始です。 
 

6.ピロリ菌駆除

もともと気持ち悪くて病院に書き込んだのにこのピロリ菌をやっつける薬がやっかいでした。この薬が私には相性が悪く、とにかく飲んだ後は気持ち悪かったです。吐き気が酷くひたすら耐えてました。弱っている胃には厳しかった・・・。何回分飲んだかは忘れましたが、期間にして1週間はあったと思います。完全に胃カメラよりこっちが辛かったですね。

その後、年明けに呼気検査でピロリ菌が減ったことを確認しました。
何とか苦しんだ甲斐ある結果となりました。
 

7.その後しばらくは

胃酸を抑える薬や、胃の調子を整える薬の服用を続けました。その年の夏には大分マシになっていたと思います。医師からは薬が必要になったらまたおいでなさい的な感じで、通院を終えました。

言われたことですが、生活環境を改善するのも大事とのことです。ストレスですので、変えないと消耗していくだけです。ちょいと人生の休憩ぐらいな気持ちで考え、かつ我慢はしないようにしましょう。
 
こういうときは体をサボらせましょう。
 

8.今現在は

胃は元気です。不調な時もありますが病院行くほど深刻ではないと思います。
調子悪かったときから続けてる習慣が以下になります。
 
・朝りんご食う
・エビオス飲む
・酒を適度に飲む(ストレスを発散する)
 
もちろん今も続けています。この3点セットは自分にとっての改善材料となりました。エビオスは個人差もありますので、試してみて、駄目だったら無理なくやめましょう。