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【懐かし】リアルタイムで観ていたアニメを思い出してみる【1986年】

前回、1985年にリアルタイムで観ていたアニメを思い出してみました。

www.ponsennsei.net

 

今回は1986年を思い出してみようと思います。

 

1.ドラゴンボール

今となっては言わずと知れた作品です。これを1話から見始めてたのは、単にアラレちゃんが終わってしまってその心の隙間を埋めるくらいな気持ちだったと記憶しています。当時からしたらこんなに人気が出るとは微塵も思っていませんでしたよ。

 

コミックも 同時に集めていましたが、売り切れが目立っていましたね。お小遣いもあまりないため、なんとか最初に買ったのが4巻でした。あと姉がなぜか1巻を持っていました。

 

4巻はどのくらい読んだか分かりません。いきなり天下一武道会から始まってしまうのですが、当時の子供からしたら読めるだけで幸せだったのです。他のコミックはそうでもないのですが、どういう訳か4巻の痛み具合は頭ひとつ抜けています笑

 

※物置から引っ張ってきました4巻です

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アニメとコミックが同時進行だったので、今思うとアニメの引き伸ばしは製作者の苦労を感じます。修行とか、爆発で稼ぐしかないですよね。それを受け入れても面白く、毎週予告まできっちり19:00~19:30まで観ていました。

 

映画も観に行きました。特に「魔神城の眠り姫」が記憶に残っています。今観ても完成度がとても高く、製作者すげーと思います。寧ろ今すげーと思います。小難しいことは抜きにして、子供に見せれば絶対にワクワクする映画としかいいようがありません。

 

今はドラゴンボールについては落ち着いていますが、語るとかなりいける戦闘力はもっているはずです!笑

 

思い返すとやはり興奮が蘇ってきます。酒の場で上がる話題としては歓迎テーマです。

 

2.セイントセイヤ

こちらもドラゴンボールと同じく知れ渡っている作品。ただ私は1話から観ていません。今のような情報化社会ではないため、学校の友達から情報を得る以外に手段は皆無だと記憶しています。で、気づけばシリュウが目見えなくなっていたり、サンクチュアリに突撃している状態から観始めていました。

 

いや、この作品のすごいとこって本当に「かっこよさ」だと思うんです。ドラゴンボールとはまた違うワクワクといいますか、心が躍動するんですよ。OP観てもらうとすぐに分かるんですが、涙腺になんかじわってきませんか?笑

 

●身にまとうクロス

これがこのアニメの最大のポイントと思います。商品化(聖闘士聖衣大系)したら喜ぶ人、多数。まさにメーカーの思惑通りでした笑

 

かっこいいですよね、クロス。デザインも星座によって大きく違っていて、かつ装着以外のオブジェとなった時の神秘感。よく考えたよな笑、と頭が下がります。こんなの子供うれしいに決まっているじゃない!売れるよ!

 

※私が集めていたセイントクロスマイスです

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●個性あふれる技のぶつかり合い

クロスに負けず、そのセイント、その星座ならではの技を繰り出します。好きな技名は沢山あるのですが、趣旨から外れない程度にさせていただくとして笑、一番好きな技は「バーニングコロナ」です。映画「セイントセイヤ 真紅の少年伝説」の敵で出ていた「りゅうこつざカリナのアトラス」の技です。
 
ここまでセイヤ達を苦しめた敵は今までいたか?ってぐらい強い敵です。大体仲間みんな一発はくらっています。しかもかっこいいんですこの技。アトラスつえーのなんのって。
 
やはりセイントセイヤは技名を叫んで戦うことに意味があると思います。
 

●ゴールドセイントの存在

当時、この存在を子供たちは予想できたでしょうか。36話のタイトル「驚き!12体のゴールドクロス」は衝撃でした。シルバーセイントより更にすごいのがいたんだ!結果、めっちゃくちゃかっこいいし。自分の生まれた星座で友達と謎の競争してましたね笑

 

因みに私はおとめ座だったので中々優雅な気分でした。

 

一番の勝ち組はふたご座かいて座でしょうか。意見が分かれますが、サガ、シャカ、アイオロス、アイオリアは大人気でしたよ。

 

まとめ

この年は、上記作品以外に「Bugってハニー」「めぞん一刻」「あんみつ姫」は記憶にありますが、上記ほど記憶があまりありません。それだけ私の中ではドラゴンボール、セイントセイヤは抜けている作品であります。

 

そしてこの時代にリアルタイムで観れていたこと、最高に幸せでした。今観ても面白いのですが当時とは比べ物にはなりません。

 

再びあの感動が味わえる日が来るといいのですが。