ぽんせんblog

人生はいつでもHello World

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一万人の第九のBlu-rayを全編観た

記憶が蘇ってきて鳥肌が立つか立たないかの何とも心地良い状態となった。ほんの2カ月ほど前には、この空間にいたのである。

 

リトル・グリー・モンスターの熱唱から始まり、

 

リュカ・ドゥバルグ氏のピアノ演奏を聴いて、

 

佐々木蔵之介のシラーの詩を朗読した。

 

そして第九である。

 

ここにいた時、たくさんのエネルギーを感じることができた。生きるのも悪くない、と思えたのである。別に今死にたいわけではないけど、この非日常の空間は単純に幸せなのである。ブルーレイを買っておいてよかったなw

 

また、この公演は、上記の参加者による若い世代の出演もあったりと、世代を超えて繋がることができる。これ大事だよなぁ、なんだろ、学校のようなイメージなのかな。

 

そもそも若い世代が第九を知るきっかけはあるのだろうか。自分は多分エヴァンゲリオンで第九を知ったと記憶してるが、若い世代にももっと知ってもらえるといいな。この一万人の第九には広い世代で興味を持ち参加してみんなで楽しめれば幸甚である。

 

うちは今度は親にでも参加してきてもらおうか。