【自分のこと10】怖くて仕方がなかった注意喚起の絵
題名の件、埼玉に住んでいた時の話だ。
今でも覚えているし、検索すると出てくるのもある。
・団地に貼ってあった誘拐注意の絵
・菖蒲公園に立ててあった河童の看板
まず団地の方は、当時誘拐事件が騒がれており、小学生だった自分は親や先生に気を付けるよう指導されていた。誘拐事件の詳細は調べれば出てくるので割愛。それより例の絵だ。
とにかくすげえ怖い
2、3人だったかな、小学生が楽しそうに下校しているのを真っ黒に覆われてて眼だけ光っている大人の影が後ろから見ている図。
とにかくこれが恐ろしくて恐ろしくて、事件に巻き込まれたわけでもないのに恐怖していた。小学生には恐怖を煽る絵を見せてはいけないね。そこからの発想力がホント大人と全然違うから。ホント真剣になって考えるよ。宿題どころじゃねーみたいな。
大人が「だーいじょぶだよー」とか根拠のないこと言っても、子供にとっちゃ納得いかないよ。解決してないしwそういうもどかしさは嫌いだった。毎夜ハッピーエンドが良かった。
まいい。で次の河童。検索すると河童の絵だけは出てきた。今見ても何も感じないけど、当時は薄気味悪くて怖すぎた。菖蒲公園っていう、久喜にすごいきれいな公園があって、そこを歩くのが好きだった。そこを父や友達とよく歩いたり、自転車乗ったりしてた。
その途中に河童の看板が出てくるわけで。
何て書いてあったっけなー。危険だからここから先は入るな!的な。
もう既に先にそういった事故があったみたいな表現しないでよーって恐怖した。さらに菖蒲公園はかなり広いし、午後だと暗くなるタイミングにも遭遇したりするため、河童がより一層怖さを増していたのである。
別に河童は嫌いじゃない。ゆるキャラにもいるし、可愛いとも思う。
単にあそこまで怖がらす絵で注意しないでいただきたい。
違う方向で寿命が縮む。