ぽんせんblog

人生はいつでもHello World

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【自分のこと】うまれはじめ3

「まーくん」という子が1番親しかった友達ですね。

よく遊びに行ってましたよ。
逆にウチに招いたことが記憶にないんですよね。まーくん家は裕福でした。
いつもお世話になって、ファミコンやらせてくれたり。


ファミコンは当時は発売されたばかりの筈だったんです。
唯一、ファミコンの記憶が残っていて初めて遊んで感動したからだと思うんですよ。
まーくん家には「スーパーマリオブラザーズ」がありました。

私はプレイこそ少ししたのかな、あの時。1面だけちょびっとやったかもしれないですが、
何より心の中ですげー!すげー!と静かに感動していて見ているだけで楽しかったのが鮮明に記憶にありますね。


その時2面に行けた奴は神でしたね。今でこそ我々は学習して楽なステージなもんですが、当時からしたらどうやって進んでいいか未知でした。何が待っているか分からないドキドキワクワク状態とはこの時といっていいくらいに。


他にもまーくんとは色々遊びましたけど、おもちゃの銃で遊んでいた時が記憶にありますね。当時の私からしたら殺されるのではないかと本気で考え、こちらに向けて来ないよう話を逸らしながら機会をうかがっていました。


しかしまーくんはこちらに向けてしまい、私はうわー!と思いながらその瞬間必死に銃を抑えようとしてました。この時の抑えた力がかなり強かったためか、まーくんがギャー!と言いながら泣いてしまったんですよ。
私はかなり慌ててしまい、まーくん大丈夫?と心配してたと思います。


幸い大丈夫でそれからしばらく2人は大人しく遊んでいたと思います。
母からは凄い声がしたが何遊んでいたんだと問われ、私はうまく説明できませんでした。


できるかい!

人に危険そうなものを向けるのはやめましょう。