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【不合格( ノД`)】IBM Watson V3 Application Developmentを受験した

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4月ぐらいから、ブログを放置していた。近況報告は7月中の記事にドンドン書こうと思う。

 

今回はIBM資格試験の受験についてのお話だ。この資格は4月ぐらいに新設されたもので、これを持っているとwatsonの技術を所有していることを認定される。

 

この資格は超欲しいので、勉強して受験した。

 

 

結果、落ちた( ノД`)

 

 

やはりな・・何年経っても試験は落ちるとイラつくのである。出題者に恨みはないんだが何でだよと心の中で叫びたくなるのである。とはいえ、単純に勉強不足であることは認識しているので、悔しいが次に向けて切り替えていきたい。

 

とりあえず何も残さないのはもったいないので情報は残しておく。2万の試験代は大きいし。これから受けようとしている方には、回答率を1%でも挙げてもらえれば幸甚である。 

 

1.学習状況 

私はこんな感じで試験に臨んだ。

 ・Bluemixを使っている

 ・Watson APIをいくつか使って、サンプルを作っている

 ・本資格の模擬試験(英語)を実施した

 ・模擬試験の解説にAPIのドキュメント(英語)を参照した

 

そもそも日本語教材がない。模擬試験はピアソンから申し込める30ドルのアセスメントテストになる。おススメといわれたのたが、英語しかないのでそこまでおススメでもないと思う。教材が限られてくるので、仕方なく購入した。

 

だがね・・超使えないよ、模擬試験。

 

再受験できるときいてたのに、1回目終了後にできなかったし。回答、解説もなし。試験と同じで結果だけだった。なんだこれ、ノートしてなかったら復習もできないじゃないか。30ドルの価値は多分ない。

 

もう少し教材が出揃ってから試験に臨んだほうが得策かもしれない。

 

あと、Bluemixを弄っておくのは必須。

 

2.出題数と合格スコア 

全部で63問出題された。これは模擬試験も同じ。

私の場合、63問中40問正解だった。合格スコアは45問以上正解することだ。

もう少しだったのが、逆にまた悔しさを思い出させる。本当腹ただしいのである。

 

 

正解率でいうと、71%以上で合格になる。

 

3.出題範囲など 

スコアレポートと記憶の範囲でざっと書いてみる。

 ・学習ガイドのセクション1~5のうち、

  1は16問、2は11問、3は20問、4は14問、5は2問出題。

 ・APIはNLC、NLU、Discoveryに関する問題が多い

 ・他のAPIも出る。が、上記は念入りに細かく学習しておく必要ある

 ・模擬試験に似た問題は少し出るが前述の通り自力で回答、解説が必要になる

 ・選択肢に2つ選ぶもの、3つ選ぶものが出た

 ・実際にAPIを触っていないと分かりづらい問題がでた

 ・問題数的に時間は余る、知ってるか知ってないかの問題だから

 ・計算問題は1個出た気がする

 ・RESTful APIについての問題がでた

 ・真陽性、偽陽性の問題がでた

 ・ユースケースの問題が出た

 ・ニューラルネットワークの入力層、中間層、出力層の問題が出た

 ・ニューラルネットワークの順伝播、逆伝播の問題が出た

 

 こんなとこか、追記あれば更新する。