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Oracle Database Connect 2017に参加してきた

 

3/8午後にOracle Database Connect 2017へ参加してきた。

 

最新のオラクルはよく分からなかったが、識者の説明と情熱が心に響いた。12cでは以下の機能が追加されている。

 

〇12c(12.1)から
 ・自動採番列(GENERATED ALWAYS AS IDENTITY)
 ・CHAR(2000)、VARCHAR(4000)⇒ VARCHAR2(32767)
 ・最初の10レコード取得(FETCH FIRST 10 ROWS ONLY)

 

個人的に最初の10レコードはよく使うので今更だけどありがたい。

 

〇12c(12.2)から
・オブジェクト名30バイト ⇒ 128バイト
・大文字/小文字区別が列単位で可能
・JSON対応(JSONデータ生成関数が追加)

 

JSON対応するようになったのは時代だなぁと感じた。JSON型ってのはないので注意。

 

〇SQLclのすすめ
SQL*PlusとSQL Developerの特長を組み合わせたもので、かなり便利とのこと。私はSQL Developerをよく使ってたので、コマンドラインはあまり使ってない。ちょっと見てみよう。

 

当日のセッションではオラクルエースと呼ばれる人たちのパフォーマンスチューニングのお話が非常に興味深かった。一緒に考えてると分かるけど、一人じゃ悩むような課題だった。キャッシュヒット率とか・・・インデックス再構築かと思ったよ。

 

1つ思ったのは、AWSからOracle12c接続と、Oracle12cに直接接続って違いあるのかな。どっちもクラウドだよな?後者のが早いのか、コスト的にどうなのか、疑問である。